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古いシャネルのアクセサリーは売れる?ヴィンテージの意外な人気

監修:代表取締役・鑑定士 横山(鑑定歴11年)

「母の引き出しから、昔のシャネルのイヤリングが出てきた」「若い頃に使っていたココマークのネックレス、金でもプラチナでもないメッキだし、もう価値はないのでは」——そんなふうに思って、しまい込んだままにしていませんか。結論から申し上げます。シャネルのアクセサリーは、貴金属でなくても「シャネルとして」評価されます。素材の値段で決まる金やプラチナとは、そもそも物差しが違うのです。むしろ昔のシャネルのアクセサリーは「ヴィンテージ」として固有の人気があり、探している方がいるカテゴリです。この記事では、なぜ古いメッキのアクセサリーが評価されるのか、裏側の刻印の見方、査定前にしない方がいいことを順番に解説します。手元の品が対象になるか気になる方は、LINE査定なら写真を送るだけ・最短5分で概算が分かります。まずは現状のまま、お気軽にお試しください。

「コスチュームジュエリー」という考え方——素材ではなくデザインで評価される

シャネルのヴィンテージアクセサリーの多くは、金メッキの土台にガラスの石や樹脂のパール(人工の真珠)を合わせた「コスチュームジュエリー」です。コスチュームジュエリーとは、宝石や地金の価値ではなく、装いを引き立てるデザインそのものを楽しむための装飾品のこと。シャネルはこの分野を代表するブランドのひとつで、査定で見られるのは地金の重さではなく、デザイン・ブランド・年代の個性です。代表的なのは、ココマークモチーフのイヤリング・ネックレス・ブローチ。現行品にはない大ぶりな造形や、年代を経た独特の風合いが「今は手に入らないもの」として支持されています。つまり「メッキだから価値がない」は、シャネルに関しては当てはまりません。ヴィンテージ全般の評価の傾向はヴィンテージシャネルの買取相場解説で、アクセサリー類の取り扱いはシャネルジュエリー買取ページでもご案内しています。

裏側の刻印プレートを見てみましょう——年代のサインが隠れています

お手元の品が本当にシャネルか、いつ頃のものかを知る手がかりが、裏側に付いた小さな刻印プレートです。多くの場合、「CHANEL」の文字、©(コピーライトマーク)、「MADE IN FRANCE」などの産地表記が刻まれています。あわせて、作られた季節や年代を示す表記が入っていることがあり、たとえば「2 3」のように数字を左右に配した様式や、「94A」のように年と季節の記号を組み合わせた様式など、時期によって書き方が変わります。この表記様式そのものが年代を物語るため、査定では大切な確認ポイントになります。とはいえ、ご自身で読み解けなくてもまったく問題ありません。プレートの文字がすり減っている場合でも、金具の造りやデザインの特徴から判断できます。写真を撮るときに、表側と一緒に裏側のプレート部分を1枚写していただくだけで十分です。撮り方に不安がある方は初めての買取ガイドも参考になさってください。

どんな状態でも相談できます——くすみ・小傷は「前提」です

何十年も前のアクセサリーですから、きれいなままのはずがありません。メッキのくすみや小傷は、ヴィンテージでは当たり前の状態として、最初から織り込んで査定します。「こんな状態で見せたら恥ずかしい」と感じる必要はないのです。パールの変色、金具のゆるみ、箱や保存袋が無い——いずれも、ご相談をお断りする理由にはなりません。一方で、正直にお伝えしておきたいこともあります。イヤリングが片方だけの場合や、石が取れてしまっている場合は、評価できるかどうかが品物によります。デザインや年代によって判断が分かれるため、この記事で「大丈夫です」と言い切ることはできません。だからこそ、捨ててしまう前に一度写真でご相談いただきたいのです。バッグを含めた古いシャネル全般の考え方は古いシャネルのバッグは売れる?でも解説しています。

査定前にしない方がいいこと——磨かない・メッキを直さない

よかれと思ってした手入れが、逆効果になることがあります。特に注意していただきたいのは次の2つです。①研磨剤や貴金属用の磨きクロスで磨かない——ヴィンテージのメッキは薄く、こすると下地が出たり、年代なりの風合いが失われたりするおそれがあります。金やプラチナの感覚で磨くのは禁物です。②再メッキ(メッキの掛け直し)に出さない——一見きれいになりますが、製造時のオリジナルの状態ではなくなってしまいます。ヴィンテージの評価では「当時のままであること」が大切にされるため、手を加えたことがかえってマイナスに働く場合があるのです。お手入れは、乾いた柔らかい布でほこりを軽く払う程度にとどめてください。くすみも汚れも、そのままの状態でお見せいただくのが、結果的にいちばん確実です。

相談の手順は3ステップ——写真を撮って送るだけ

手順はシンプルです。ステップ1:手元のアクセサリーを集める——イヤリング・ネックレス・ブローチなど、シャネルかどうか自信がないものも一緒で構いません。まとめてのご相談も歓迎です。ステップ2:写真を撮る——全体が分かる1枚と、裏側の刻印プレートを写した1枚。スマートフォンのカメラで十分です。ステップ3:LINEで送る——LINE無料査定に写真を送っていただければ、最短5分で概算をご回答します。査定料は無料、金額を見てから売るかどうかを決めていただいて大丈夫です。「価値がないだろう」と思い込んで処分してしまうのが、いちばんもったいない選択です。バッグや財布など他のシャネル製品をお持ちの場合は、シャネル買取ページもあわせてご覧ください。

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よくある質問

金やプラチナではないメッキ製でも、本当に売れますか?

はい、ご相談いただけます。シャネルのアクセサリーは地金の価値ではなく、デザインとブランドの人気で評価されるコスチュームジュエリーです。素材がメッキであること自体は、お断りする理由にはなりません。

イヤリングが片方しか見つかりません。査定できますか?

品物によりますので、まずはご相談ください。デザインや年代によって評価できる場合と、むずかしい場合があります。ひととおりお探しいただき、見つからなければ片方のまま写真をお送りください。

メッキがくすんで石も取れています。磨いてから見せた方がいいですか?

磨かず、そのままお見せください。研磨剤や貴金属用の磨きクロスでこすると、薄いメッキや年代なりの風合いを傷めてしまうおそれがあります。くすみや小傷は前提として拝見しますので、現状のままで大丈夫です。

裏の刻印プレートがすり減って読めません。価値はありますか?

刻印が読みにくくても、金具の造りやデザインの特徴など、他の要素と合わせて判断できます。ご自身で判別できなくても問題ありませんので、全体と裏側の写真をそのままお送りください。

箱も保存袋もありません。本体だけで大丈夫ですか?

本体だけでご相談いただけます。箱や保存袋があれば評価の材料になりますが、無いことを理由にお断りすることはありません。遺品や昔の品では付属品が残っていない方がむしろ普通です。

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