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カルティエ ラブブレス旧型と新型の見分け方|査定で差が付く理由

監修:代表取締役・鑑定士 横山(鑑定歴11年)

結論から申し上げます。カルティエのラブブレスには、ネジが完全に外れる「旧型」と、ネジが脱落しない構造に改良された「新型」の2つの世代があり、査定ではこの世代の違いが評価の分かれ目のひとつになります。旧型はすでに廃盤となっているため希少性で注目され、新型は現行品としての厚い需要に支えられる——つまり、どちらの世代も売り手に有利な状況です。この記事では、ネジ構造・刻印・シリアルから旧型と新型を見分けるポイントと、査定で見られる箇所を鑑定士の視点で解説します。お手元の個体がどちらか分からなくても心配はいりません。LINE査定ならネジ部分の写真を送るだけ・最短5分で、世代の判別と概算をまとめてご回答します。

ラブブレスの基礎知識——「愛の南京錠」と専用ドライバー

ラブブレスレットは、1969年にニューヨークのカルティエでデザイナーのアルド・チプロが生み出したコレクションです。「愛の南京錠」をコンセプトに、専用ドライバーでネジを留めなければ着脱できないという独自の構造が最大の特徴で、半世紀を経た今もカルティエジュエリーの代名詞であり続けています。素材はK18(イエロー・ピンク・ホワイトゴールド)が中心で、ダイヤ入り・幅の細いスモールモデルなどの展開があります。査定の観点では、K18の地金としての価値が常に評価の下限を支え、その上にブランドの中古需要が乗る二層構造のジュエリーです。だからこそ、傷や変形のある個体でも「値段が付かない」という心配はまずありません。

旧型と新型の違い——分かれ目は「ネジ構造」です

世代を分ける最大のポイントはネジ(ビス)の構造です。旧型はネジが本体から完全に取り外せる「ネジ分離式」で、着脱のたびにネジを外す仕様のため、紛失しやすいことが難点とされていました。これを改良したのが新型の「ネジ一体式」で、ネジを緩めても本体から脱落しない構造になっています。切り替わりの時期は2000年代半ば頃が目安とされています。主な違いを表に整理します。

項目 旧型(ネジ分離式) 新型(ネジ一体式)
ネジの構造ネジが本体から完全に外れるネジが本体から脱落しない
製造時期の目安2000年代半ば頃まで2000年代半ば頃以降〜現行
販売状況廃盤(新品では入手不可)現行モデルとして販売中
市場での位置づけ希少性による指名需要定価上昇に支えられた厚い需要
査定時の注意点ネジの欠品・ネジ山の状態ネジの緩み・可動部の状態

ここで強調したいのは、「旧型だから古くて安い」ではないという点です。旧型は廃盤ゆえに新品では手に入らず、オリジナルのネジ分離式を指名で探すコレクター需要があります。一方の新型も、たび重なる定価改定で新品価格が上昇してきた結果、中古市場の評価が底上げされてきました。世代ごとの評価の詳細はラブブレス・ラブリング買取ページで公開しています。

刻印・シリアルで見分けるヒント——確認は「外さずに」

ネジ構造のほかに、内側の刻印も世代を推測する手がかりになります。ラブブレスの内側には、「Cartier」のロゴ、K18を示す素材刻印、サイズ表記、シリアルナンバーが刻まれています。素材刻印は年代によって「750」表記と「Au750」表記があり、一般に「Au750」はより新しい年代の目安とされています。また、シリアルナンバーの形式(数字のみか、アルファベットを含むか)も年代推定の参考になります。ただしご注意ください——ラブブレスは模倣品が非常に多いモデルであり、刻印は模倣されるため、刻印単独で真贋や世代を断定することはできません。鑑定の現場では、ネジの精度・エッジの仕上げ・重量感・刻印の彫りの質を突き合わせて総合判定します。刻印の読み方の基礎はカルティエの刻印の読み方で詳しく解説しています。ご自身で確認される際は、無理にネジを回さないこと。ネジ山を傷めると、それ自体が査定の確認項目に関わります。

査定ではどこを見る?——世代×素材×状態の掛け算です

ラブブレスの査定は、①世代(旧型か新型か)、②素材とダイヤ(YG・PG・WGの別、ダイヤなし・ハーフダイヤ・フルダイヤ)、③サイズ(手首周りの号数)、④状態(傷・変形・ネジ山・可動部)、⑤付属品(専用ドライバー・箱・保証書)の組み合わせで決まります。とくにラブブレスならではの確認項目がネジまわりの状態と専用ドライバーの有無です。ドライバーの欠品や多少のネジ山の摩耗は減額の一要素にはなり得ますが、それだけで買取をお断りする理由にはなりません。また、通常幅と細身のスモールモデルでは評価の物差しが異なるため、幅の分かる写真があると査定がスムーズです。カルティエジュエリー全体をモデル横断で知りたい方は、カルティエジュエリーのモデル別買取ガイドをご覧ください。本記事がラブブレスの年代特化版、あちらがラブリング・トリニティ・ジュストアンクルまで含む総合版という位置づけです。

高く売るための準備——3つだけで十分です

売却前の準備は3つに絞られます。①専用ドライバー・箱・保証書を捜索する——とくに旧型は、オリジナルのドライバーが揃っていると商品としての完成度が上がります。②磨かず、現状のまま——市販の研磨クロスでの自己ケアは、細かな磨き傷やエッジのだれにつながる恐れがあります。乾いた柔らかい布でほこりを払う程度に留めてください。③カルティエをまとめて査定に出す——ラブリングや時計・財布などもお持ちなら、まとめて査定に出すことで点数効果が働きます。当店の取り扱いはカルティエジュエリー買取ページジュエリー買取TOPでご確認いただけます。

まとめ——世代の判別は写真1枚、プロに任せて大丈夫です

本記事の要点です。①ラブブレスはネジ分離式の旧型とネジ一体式の新型に分かれる、②旧型は廃盤による希少性、新型は現行需要と、どちらにも追い風がある、③刻印・シリアルは年代の手がかりになるが単独では断定できない、④ネジは無理に回さず、ドライバー・箱・保証書を揃えて現状のまま査定へ——これだけ押さえれば十分です。世代の判別も真贋の確認も、写真をお送りいただければ当店で行います。LINE無料査定は全体・ネジ部分・内側の刻印の3枚を送るだけ、最短5分・キャンセル無料です。まずは今の価値の確認からお気軽にどうぞ。

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写真を送るだけ・最短5分・匿名OK。査定料・手数料はすべて0円です。

よくある質問

専用ドライバーを紛失したラブブレスも売れますか?

はい、ドライバーがなくても買取できます。付属品の欠品は評価の一要素にはなりますが、査定の中心はあくまで本体です。腕から外せない場合も、着けたままの写真でまず概算をご案内できます。

自分のラブブレスが旧型か新型か分かりません。

ネジ部分と内側の刻印のアップ写真をお送りいただければ、こちらで判別いたします。無理にネジを回して確認する必要はありません。現状のままLINEでご相談ください。

ネジ山が潰れて回らないのですが、査定に影響しますか?

ネジ山の状態は査定の確認項目のひとつですが、それだけで買取をお断りすることはありません。ご自身で工具を使って無理に回すと傷が広がる恐れがあるため、そのままの状態でお見せください。

保証書のないラブブレスは買取できますか?

本体のみでも真贋確認の上で買取可能です。ただしラブブレスは模倣品の多いモデルのため、確認にお時間をいただく場合があります。刻印・シリアルの分かる写真があるとスムーズです。

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キズ・使用感あり状態に応じて減額(査定で確定)
故障・不動・付属品なし買取可能。現状のままご相談ください

※正確な金額は写真または現物の確認後にご提示します。

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