ご自身がどのケースに当たるかは、下の一覧で確認できます。
ケース別・金の消費税の扱い早見表
| ケース | 消費税の扱い | 必要な手続き |
|---|---|---|
| 個人が私的な資産としての金を売る | 税込・税抜の表示と最終受取額を確認(表示単価への再加算なし) | 消費税の手続きは不要(所得税は利益次第で別途) |
| 個人が金を買う | 購入価格に消費税を支払う | なし |
| 事業として反復的に売買する | 納税義務が生じ得る | 税理士に確認 |
| 海外で買った金を持ち込む | 申告・課税の要否を税関へ確認 | 必要な輸入手続きを事前に確認 |
| 店の単価を比較する | 税込表示か税抜表示かで見え方が変わる | 税込単価に揃えて比較する |
仕組み——金の売買は「消費税込み」で行われています
買取店の単価を見るときは、税込・税抜の表示と手数料の有無を確認します。すでに税込の買取単価として公表されていれば、その金額へさらに10%を足して計算しません。事業としての金売買と、個人が私的に保有した資産を処分する取引は、税務上の位置づけを区別する必要があります。
受け取った消費税分は、納税しなくていいの?
個人が事業としてではなく私的な資産を売却する場合、通常は消費税の課税対象となる事業取引には当たりません。一方、事業用資産の売却や継続的な事業としての売買は、課税関係が異なる場合があります。売却益への所得税・住民税は別の制度です。ご自身の区分や申告要否は税務署または税理士に確認してください。 関連:譲渡所得・50万円控除の解説
そのお品物、買取に本気です。
査定無料。売るかどうかは、金額を見てから。
この仕組みが生んだ影——金密輸と、本人確認の厳格化
金の輸出入には税関申告や課税のルールがあります。海外で購入した金を売る場合も、購入経緯や輸入時の記録を保管し、必要な手続きを確認してください。当店ではお取引に応じた本人確認・記録を行います。海外価格と国内の税込価格の差だけを、利益と判断することはできません。 関連:本人確認の法律 / 海外の金の持ち込み注意
比較は税込単価・対象重量・費用・受取額をそろえて
比較では、①税込・税抜の表示、②素材区分ごとの単価、③査定対象重量、④費用と最終受取額をそろえます。当店の金買取単価は税込表示、査定料・買取手数料は無料です。石や金以外の部品を含む総重量を、そのまま金の重量として計算しません。消費税と売却益の所得税は区別して確認してください。 関連:手数料の見方 / 本日の買取単価
そのお品物、買取に本気です。
査定無料。売るかどうかは、金額を見てから。
相見積もり大歓迎です。とにかく買いたいので、他店様の査定額に全力で挑戦します。
豆知識——ニュースの「金価格」と買取単価の関係
消費税を理解すると、ニュースの金価格の読み方も変わります。報道される「国内金価格」は多くの場合大手貴金属商の税込小売価格で、買取単価はそこから①小売と買取のスプレッド、②各店の設定差——を経た数字になります。つまり「ニュースで1gいくらと言っていたのに、買取はそれより安い」のは当然の構造で、不正ではありません。比較すべきは、ニュース価格ではなく店同士の買取単価(税込)です。なお海外の金価格(ドル建てオンス表示)は税抜の国際価格ですので、円建て・税込への換算にはレートと消費税の両方が挟まります(為替と金価格の関係)。数字の出どころを揃える——それが相場を読む基本です。
よくある質問
ジュエリーの買取にも消費税は上乗せされていますか?
地金価値ベースの買取では、単価に消費税分が織り込まれているのが一般的です。店の表示方式によりますので、比較の際は税込単価で揃えて確認してください。
消費税分を受け取ったら、何か手続きが必要ですか?
事業でない個人の売却であれば、消費税に関する手続きは不要です。所得税(譲渡所得)の申告要否は利益額によりますので、別途ご確認ください。
インボイス制度で個人の金売却は変わりましたか?
個人からの買取について、買取店側の税務処理には制度上の論点がありますが、売る側の個人が対応すべきことは基本的にありません。事業者の方は税理士にご確認ください。
海外で買った金を日本で売ると消費税分だけ得になりますか?
海外購入額と国内の税込買取価格の差だけで利益は判断できません。輸出入の申告・税負担・為替や諸費用を確認する必要があります。実際に運ぶ前に税関の案内を確認してください。無申告や不正な取扱いを避け、税務判断は専門家に相談しましょう。
他店の査定額があります。それより高くなりますか?
相見積もり大歓迎です。他店様の査定額・査定日・写真査定か実物査定かと、お品物の種類・状態・付属品をお知らせください。同じ条件で比較し、当店の提示額と評価の理由をご説明します。すべてのお品物で他店を上回る金額を保証するものではありません。写真でのご案内は目安で、正式な買取金額は実物確認後にご提示します。
複数まとめて売ると査定額は上がりますか?
まとめてのご相談を歓迎しています。同じLINEのトークに続けて写真をお送りください。お品物ごとに状態・付属品などを確認し、それぞれの金額と合計額をご案内します。一部だけの売却や保留も選べますので、内訳をご確認いただいてからお決めください。
金を売るとき、消費税について何を確認すればよいですか?
税込・税抜の表示をそろえ、素材区分・査定対象重量・費用を確認して最終受取額で比べます。税込表示の単価に10%を重ねて加算しないでください。税務上の取扱いは私的な売却か事業取引かでも異なり、所得税は別途確認が必要です。
壊れているもの・状態が悪いものも対象ですか?
破損や劣化があるお品物もご相談いただけます。修理をしてから、という必要はありません。現状のままの写真をお送りください。
家にあるものをまとめて見てもらえますか?
まとめてのご相談を歓迎しています。時計・バッグ・ジュエリー・貴金属が混在していても、同じご相談の中で一緒に拝見します。
写真だけで買取金額は確定しますか?
写真でご案内するのは買取金額の目安です。正式な買取金額は実物を確認したうえでご提示します。写真の段階で分かる範囲と、実物確認が必要な項目は事前にご説明します。
査定を依頼したら必ず売らなければいけませんか?
いいえ。金額をご確認いただいてから、売るかどうかをお決めいただけます。査定のみのご相談も歓迎しています。
どんな写真を送ればよいですか?
まずは全体が写る写真を1枚お送りください。ブランド名や型番が分からなくても構いません。刻印・シリアル・気になる傷の写真を添えていただくと、より精度が上がります。
ブランド名や型番が分からなくても相談できますか?
はい。型番やモデル名が分からないお品物こそ、写真でのご相談が向いています。鑑定士が写真から判別し、分かる範囲でご説明します。
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表示の条件をそろえてから比較する
見積りでは単価が税込か税抜か、別に差し引く費用があるかを確認してください。すでに税込の金額へ重ねて税額を加えないようにします。税務上の扱いは売却したお品物や事業との関係などによって確認が必要です。購入・売却の明細を保管し、具体的な納税判断は税務署または税理士へご相談ください。
宅配は全国対応。出張は地域・点数・お品物の内容を確認してご案内します。銀座の店頭は完全予約制です。お品物に合う方法を、発送・ご来店前にご相談ください。
査定料・買取手数料は無料です。通常の宅配送料・キャンセル返送料は当店負担、取扱対象外のお品物の返送は着払いです。配送方法と保険の適用条件は発送前にご案内します。

