デイトジャスト 116234 基本スペック
| リファレンス | 116234 |
|---|---|
| 製造期間 | 2005年~2019年 |
| ケースサイズ | 36mm |
| 素材 | ホワイトロレゾール(SS × 18KWG) |
| ベゼル | フルーテッドベゼル(18Kホワイトゴールド) |
| ムーブメント | Cal.3135(パワーリザーブ約48時間) |
| 防水性能 | 100m防水 |
Ref.116234:最後のコンシールドクラスプ
2005年から2019年まで製造されたRef.116234は、デイトジャスト史上、最もドレッシーなブレスレット仕様を持っていた世代と言えます。その最大の特徴は「コンシールドクラスプ(隠しバックル)」。バックルの留め具が見えないように設計されたジュビリーブレスレットは、時計全体をまるで一つのジュエリーのように見せ、手首周りを美しく演出します。
現行モデル(126234)では実用性を重視してオイスタークラスプ(箱型バックル)に変更されたため、このエレガントな「継ぎ目のないブレスレット」を求めて116234を指名買いするユーザーは後を絶ちません。
また、ケースのラグが太めに設計されているのもこの世代の特徴で、36mmというサイズながら手首に乗せた時の存在感と高級感は抜群です。ムーブメントには信頼性の高い名機Cal.3135を搭載しており、メンテナンス性も安心です。
文字盤の宝庫:116234の多彩なダイヤル
ホリコン・ウェーブ・ルーレット
文字盤の個性が査定額を左右します。
「ROLEX」ロゴが並ぶコンピューター(ホリコン)文字盤や、花柄のフラワー、波模様のウェーブなど、116系は文字盤の宝庫です。カレンダーの色が赤と黒で交互に変わる「ルーレット刻印」など、遊び心のあるディテールもしっかり価格に反映させます。
幻の「隠しバックル」仕様
ジュビリーブレスにおいて、バックルの継ぎ目が見えない「コンシールドクラスプ」を採用しているのはこの世代まで。現行モデルでは廃止された仕様のため、ブレスレットのような美しさを求める層から指名買いが入ります。この「ブレスの仕様」をプラス査定の重要ポイントとして評価します。
新旧比較:116234 vs 現行126234
前世代(116234)と現行(126234)の違いは、見た目以上に「着け心地」と「機能」にあります。
エレガンス重視
- バックル:コンシールドクラスプ(隠しバックル)。美しいが微調整不可。
- ケース:ラグが太く、正方形に近いガッシリとした印象。
- 日付:一部モデルで「赤黒」のルーレットデイト採用。
- 評価:ジュエリーライクな見た目を好む方に最適。
実用性重視
- バックル:オイスタークラスプ。イージーリンクでサイズ微調整が可能。
- ケース:ラグが細くなり、シャープで洗練されたフォルム。
- ムーブメント:Cal.3235(70時間PR)へ進化。
- 評価:スペックは向上しているが、バックルの見た目は好みが分かれる。
旧型モデルだから重要
プラス査定のポイント
ブレスレットのヨレ
ジュビリーブレスレットは経年使用で「伸び(ヨレ)」が出やすい構造です。特にコンシールドクラスプは調整が難しいため、ヨレが少ない個体は非常に高評価です。
特殊文字盤の有無
「フラワーモチーフ」や「彫りコンピューター(ジュビリーダイヤル)」、「シェル文字盤」など、116234時代特有の装飾文字盤は、現在でも根強い人気がありプラス査定の対象です。
ベゼルのエッジ状態
ホワイトゴールド製のベゼルは、研磨しすぎると山が丸くなり輝きが失われます。エッジが鋭く残っている「ノンポリッシュ」個体は、コレクター評価が高くなります。





