Ref.69173完全ガイド
Expert Knowledge
| リファレンス (Ref) | 69173 / 69173G (ダイヤ付) |
|---|---|
| 製造期間 | 1984年 ~ 1998年頃 |
| ケースサイズ | 26mm |
| 素材 | イエローゴールド × ステンレス (YGコンビ) |
| ブレスレット | ジュビリーブレス (5連・中空コマ) |
| ムーブメント | Cal.2135 (クロノメーター認定) |
| 防水性能 | 100m防水 |
バブル期を彩った名作「Ref.69173」
1984年から約15年間にわたり製造されたRef.69173は、まさにバブル時代の日本を象徴する時計です。シャンパンゴールドの文字盤とYGコンビ素材の輝きは、当時のステータスシンボルでした。現行モデル(28mm)よりも小ぶりな26mmケースを採用しており、その華奢でアクセサリーライクなサイズ感が近年再評価されています。
搭載ムーブメントはCal.2135。非常に完成度が高く、レディースサイズながらクロノメーター認定を受けています。現在でもメンテナンスをすれば十分な精度が出る耐久性を持ち、これが中古市場での高い評価に繋がっています。
ケースサイドに「横穴(ラグホール)」があるのもこの世代の特徴です(後期型を除く)。ブレスレットは中空パーツのため軽量で、現代モデルにはない軽やかな着け心地も人気の理由です。さらに金相場の高騰が追い風となり、タンスに眠っていた個体に驚くような高値がつくケースが急増しています。
10Pダイヤの「新旧」で買取価格が変わる
旧ダイヤ(正方形の留め金)
初期のダイヤ入りモデルに採用。正方形の爪留めが特徴で、ヴィンテージらしい風格があります。新ダイヤよりは若干控えめな査定ですが、ダイヤなしモデルよりは確実に高額です。
新ダイヤ(八角形の留め金)
後期に採用された八角形の爪留め。モダンな輝きが特徴で、市場での需要が高く、旧ダイヤより高額で買取されます。ホリコン文字盤やグラデーション文字盤との組み合わせは特に高値が期待できます。
新旧比較:69173 vs 179173
一見似ていますが、質感と重量感が異なります。
Ref.69173
- ブレス:中空コマ。軽く、シャラシャラとした音が特徴。
- ケース:ラグがシャープで、サイドに横穴がある(前期)。
- 夜光:トリチウム(T表記)が主流。経年変化が楽しめる。
- 評価:軽くて着けやすく、レトロな雰囲気。
Ref.179173
- ブレス:無垢コマ。重量感があり、伸びにくい。
- ケース:ラグが丸みを帯びて少し太くなり、ポリッシュ仕上げ。
- 夜光:ルミノバ(Swiss Made)。光り続ける実用性。
- 評価:高級感と耐久性が向上したモダン仕様。
どのような状態でも買取OK
長年愛用された傷、ブレスの伸び、コマの紛失など。ブランド価値を最大限に評価します。
ブレスの伸び
69173では一般的な経年変化です。
付属品なし
本体のみでも大歓迎。
動かない・故障
OH前提で査定します。
ガラス欠け
古いモデルは欠けやすいですが問題なし。