銀座でRef.16613を売る
永遠の「青サブ」と魅惑の「紫」
ラグジュアリーダイバーズの金字塔
ステンレスとイエローゴールドのコンビネーション、通称「ロレゾール」。その中でもRef.16613は、日本において「青サブ」という言葉を定着させた歴史的傑作です。現行のセラミックベゼルにはない、アルミベゼル特有の柔らかい光沢と、サンレイ仕上げのブルー文字盤が織りなすコントラストは、生産終了から時間が経った今でも銀座の大人たちを魅了し続けています。
奇跡の変色「バイオレット」
初期製造分(主に1990年代前半)の個体の中に、文字盤が経年により鮮やかな紫色に変色した通称「バイオレットダイヤル」が存在します。単なる劣化ではなく、美しく妖艶なエイジングとして評価されており、通常の青サブとは桁違いのプレミア価格で取引されています。当店ではその色の濃さや均一性をマニアックな視点で鑑定します。
「青」か「黒」か、そしてバックル
バックルの「金」仕様をチェック。
圧倒的人気の「青(LB)」に対し、硬派な「黒(LN)」も渋い輝きで根強い需要があります。また、約20年の製造期間中でバックルの仕様が変更されており、後年の「バックル部分までゴールドが貫通している」タイプや、フラッシュフィット一体型(SEL)の個体は、実用性の高さから高評価の対象となります。
ネオヴィンテージだからこそ重要
プラス査定のポイント
バイオレット判定
一見普通の青文字盤に見えても、光の角度で紫色に輝く個体があります。この「バイオレット」かどうかの見極めが、数十万円の査定差を生みます。当店では豊富な知識で正確に判定します。
バックルとフラッシュフィット
前期のプレスバックルよりも、後期の堅牢なバックルや、ケースとブレスをつなぐフラッシュフィットが一体型になっている高年式モデルの方が、実用性が高く評価されます。
トリチウムの焼け
1998年頃までの個体に使用されていた夜光塗料「トリチウム」。これが綺麗にクリーム色に焼けている個体は、ヴィンテージの雰囲気を高める要素としてプラス査定になります。
Ref.16613を鑑定する専門家
Chief Appraiser
横山
エニティ銀座 チーフ鑑定士|業界歴11年|累計鑑定数 数十万点
ロレックスのコンビモデル、特にRef.16613には特別な思い入れがあります。約20年の製造期間中に生まれた無数のバリエーション——バイオレットダイヤルの微妙な色味の違い、バックル仕様の変遷、トリチウムの焼け具合。これらを一つひとつ正確に見極め、その個体が持つ本当の価値を査定額に反映させることが私の仕事です。他店で「普通の青サブ」と評価されたお品が、実はバイオレットだったというケースも少なくありません。ぜひ一度、専門家の目で確認させてください。
ロレックス サブマリーナー Ref.16613 基本スペック
| リファレンス (Ref) | 16613 |
|---|---|
| 製造期間 | 1989年頃 ~ 2009年頃 |
| ケースサイズ | 40mm |
| 素材 | イエローロレゾール (SS + 18K YG) |
| ベゼル | アルミニウム (ブルー/ブラック) |
| ムーブメント | Cal.3135 (約48時間パワーリザーブ) |
| 防水性能 | 300m防水 |
16613:ラグジュアリーダイバーズの原点
約20年にわたり製造され、ロレックスのコンビモデル(ロレゾール)を代表する存在であるRef.16613。ステンレスの堅牢性とイエローゴールドの華やかさが見事に融合し、「青サブ」「黒サブ」の愛称で親しまれてきました。特に海を連想させるブルーダイヤルは、リゾートウォッチの代名詞として高い人気を誇ります。
ムーブメントには、ロレックスの傑作と名高い「Cal.3135」を搭載。高い耐久性とメンテナンス性を兼ね備え、製造終了から時間が経過した今でも、現役の実用時計として安心して使用できる点が魅力です。
現行モデルとの最大の違いは、ベゼルの素材です。現行のセラミック製に対し、16613はアルミニウム製ベゼルを採用。使い込むほどに退色などの経年変化(エイジング)を楽しめる点が、ヴィンテージファンから高く評価されています。
Ref.16613の買取相場推移と市場動向
Ref.16613の買取相場は、2020年以降のロレックス全体の相場高騰の流れを受けて大きく上昇しました。特に2022年のピーク時には青サブ(LB)で150万円前後の取引が見られました。その後、2023〜2024年にかけて一旦調整局面に入りましたが、2025年後半から「ネオヴィンテージ」としての再評価が進み、現在は緩やかな上昇トレンドにあります。
特筆すべきはバイオレットダイヤルの急騰です。ヴィンテージロレックスの世界的なコレクター需要に支えられ、良質なバイオレット個体はコンディション次第で通常の青サブの1.5〜2倍の査定額がつくケースも珍しくありません。
エニティ銀座では、銀座のバイヤーネットワークと国際市場のリアルタイム相場データを照合し、「今日この瞬間の最高値」をご提示しています。銀座という立地は、国内外の高級時計バイヤーが集まる日本有数のマーケットであり、地方買取店と比べて5〜15%高い買取価格を実現できる根拠がここにあります。
買取相場比較:サブマリーナー 16613 vs 116613LB
ヴィンテージの味わいか、現代的なスペックか。好みが分かれるポイントです。
旧型:16613
- ベゼル:アルミニウム製(独特の光沢感)
- ケース:ラグが細く、すっきりした印象
- 文字盤:バイオレット等のレア個体あり
- 夜光:トリチウムまたはルミノバ
- 買取評価:ネオヴィンテージとして高騰中
後継機:116613LB
- ベゼル:セラミック製(傷に強く退色しない)
- ケース:ラグが太いマキシケース
- 文字盤:マットまたはサンレイブルー
- 夜光:クロマライト(青色発光)
- 買取評価:実用時計として安定した人気




