結論——「本物の古い小判」は地金で売ってはいけません
江戸時代に実際に流通した小判(慶長・元禄・天保・万延など)は、古銭・骨董としての収集価値が、含まれる金の価値を上回ることが多い品です。時代や状態によっては大きな差になります。しかも歴史的な小判は純金ではなく金と銀の合金で、時代により品位が異なります——つまり「重さ×純金単価」の計算すら当てはまりません。本物の可能性がある小判を、地金として溶かす前提で売るのは最ももったいない選択です。まず「本物か・レプリカか」の見極めから始めてください。
数が多いのは「純金小判レプリカ」——こちらは地金の物差しです
価格は毎日更新しています(更新)
出回っている数として多いのは、昭和〜平成に記念品・贈答品として作られた純金製・金張りの小判レプリカです。①K24(純金)製のレプリカ——「純金」「K24」「1000」の刻印や証明書があり、地金として重量×純金単価でしっかり売れます。②金張り・メッキのレプリカ——地金価値は限定的です(メッキ表記の見分け)。③記念金貨・金メダル系——発行元と素材で評価が分かれます(記念メダルの真実)。レプリカの見分けの入口は、刻印・証明書・共箱——「純金」の刻印と重量が確認できれば、本日の単価で概算が即座に出ます。
本日の買取単価(相場に連動して自動更新)
K24 / 999
21,439 円/g
純金小判レプリカ等
K22 / 916
19,520 円/g
海外金貨・高品位品
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そのお品物、買取に本気です。
査定無料。売るかどうかは、金額を見てから。
本物とレプリカの見分けの入口——素人判定は「可能性の仕分け」まで
ご自宅でできるのは可能性の仕分けまでです。①刻印を見る——「純金」「K24」等の現代的な刻印があれば現代製品を疑う手がかりになりますが、刻印だけで真贋を確定しません。②表面の意匠——本物は茣蓙目(ござめ)の筋と極印が手仕事の不揃いさを持ちます。精巧に均一なら現代の製品の可能性。③伝来——「曾祖父の代から蔵にあった」というお品物は本物の可能性を捨てきれません。④重さと大きさ——時代ごとに規格が異なるため、素人判定の決め手にはなりません。迷ったら「本物かもしれない」側に倒して、専門評価を受ける——これが唯一の安全な結論です(古い硬貨の売り方)。
売り先の選び方——「古銭の物差し」を持つ店か、正直に案内する店か
正直にお伝えします。小判の骨董価値の評価は、古銭・骨董の専門領域です。当店の主戦場は貴金属・ブランド品であり、①純金レプリカは品位・重量を確認して地金評価します。金張り品は土台の材質と構造を確認し、取扱い可否をご案内します。②本物の可能性がある古い小判——その旨を正直にお伝えし、古銭の専門評価を受けることをおすすめします。「うちで地金として買います」と即答する店より、「これは専門家に見せるべきです」と言える店を信頼してください。骨董の物差しを確認した上で「手間なく今日換金したい」という結論なら、地金としての買取も承ります——選択肢と相場観を示した上での、あなたの選択が最優先です。
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相見積もり大歓迎です。とにかく買いたいので、他店様の査定額に全力で挑戦します。
遺品・蔵の整理で小判が出てきたら——順番だけ間違えないでください
実務の手順です。①磨かない・洗わない——古銭の世界では、素人のクリーニングが価値を大きく損ないます。地金でも減点にはなりません、そのままが正解です。②共箱・書付・購入記録を探す——レプリカの証明書も、本物の伝来書きも、どちらも価値の裏付けです。③写真を撮ってLINEで相談——表裏と刻印部分のアップで、レプリカか要専門評価かの一次仕分けができます。④相続品の場合は、売却前に相続人間の合意を(相続貴金属の売却・捨ててはいけない遺品)。小判は「急いで売る」品ではありません——物差しを間違えない一手間が、数万円どころか桁の違いを生むことがあります。
二分金・二朱金など、名称だけでは評価を決めない
二分金・二朱金と呼ばれるお品物も、名称や外観だけで真贋・品位・収集価値は判断できません。表裏、文字、縁の状態を写真に残し、由来や購入時の資料があれば一緒に確認します。純金として重さだけで計算せず、小判と同様に古銭の専門評価が必要かを整理しましょう。ご自身で磨く、削る、溶かすといった加工はせず、現状のままご相談ください。
よくある質問
純金の小判レプリカはいくらで売れますか?
重量×当日の純金単価が基本です。証明書・共箱があれば確認がスムーズです。重量が分かればLINEで概算を即答します。
本物かレプリカか自分では分かりません。
表裏の写真と刻印のアップをお送りください。現代的な刻印の有無などで一次仕分けをし、本物の可能性があれば専門評価をおすすめします。
大判も同じ考え方ですか?
はい。本物の大判は小判以上に希少で骨董価値が高く、レプリカは地金評価です。より慎重に、専門評価を優先してください。
祖父の集めた古銭と一緒に出てきました。まとめて見てもらえますか?
貴金属系(金貨・純金レプリカ)は当店で査定し、古銭・紙幣の収集価値が主となるお品物は正直にその旨をお伝えして専門店をご案内します。仕分けだけでもお役に立てます。
他店の査定額があります。それより高くなりますか?
相見積もり大歓迎です。他店様の査定額・査定日・写真査定か実物査定かと、お品物の種類・状態・付属品をお知らせください。同じ条件で比較し、当店の提示額と評価の理由をご説明します。すべてのお品物で他店を上回る金額を保証するものではありません。写真でのご案内は目安で、正式な買取金額は実物確認後にご提示します。
真贋はどのように確認しますか?
小判の真贋は、重量・寸法・極印(刻印)・品位(金と銀の合金)の照合と、時代ごとの特徴で確認します。写真では見通しのみをお伝えし、判断は実物確認後に行います。
査定を依頼したら必ず売らなければいけませんか?
いいえ。金額をご確認いただいてから、売るかどうかをお決めいただけます。査定のみのご相談も歓迎しています。
どんな写真を送ればよいですか?
まずは全体が写る写真を1枚お送りください。ブランド名や型番が分からなくても構いません。刻印・シリアル・気になる傷の写真を添えていただくと、より精度が上がります。
ブランド名や型番が分からなくても相談できますか?
はい。型番やモデル名が分からないお品物こそ、写真でのご相談が向いています。鑑定士が写真から判別し、分かる範囲でご説明します。
壊れているもの・状態が悪いものも対象ですか?
破損や劣化があるお品物もご相談いただけます。修理をしてから、という必要はありません。現状のままの写真をお送りください。
家にあるものをまとめて見てもらえますか?
まとめてのご相談を歓迎しています。時計・バッグ・ジュエリー・貴金属が混在していても、同じご相談の中で一緒に拝見します。
写真だけで買取金額は確定しますか?
写真でご案内するのは買取金額の目安です。正式な買取金額は実物を確認したうえでご提示します。写真の段階で分かる範囲と、実物確認が必要な項目は事前にご説明します。
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素材の確認と古銭の評価を分ける
小判の両面、刻印、箱や由来の分かる資料を撮影してください。汚れを落とすために磨いたり、金か確かめるために削ったりすることは避けましょう。地金としての確認だけで評価を決めず、古銭として専門的な確認が必要かを相談します。時代や品位が不明なまま純金単価で計算しないようにしてください。
宅配は全国対応。出張は地域・点数・お品物の内容を確認してご案内します。銀座の店頭は完全予約制です。お品物に合う方法を、発送・ご来店前にご相談ください。
査定料・買取手数料は無料です。通常の宅配送料・キャンセル返送料は当店負担、取扱対象外のお品物の返送は着払いです。配送方法と保険の適用条件は発送前にご案内します。

