金を売るのに必要なもの一覧|身分証・マイナンバー・印鑑
金を売りに行く前の「何を持っていけばいい?」に、一覧でお答えします。基本セットは品物+顔写真付きの本人確認書類、以上です。マイナンバーや印鑑が必要になるのは特定の場合だけ——状況別に整理します。
基本セット——品物と「顔写真付き身分証」だけです
金の買取には、古物営業法・犯罪収益移転防止法に基づく本人確認が必須です(法律の背景)。使える書類の代表は、①運転免許証、②マイナンバーカード(表面)、③パスポート、④在留カード。健康保険証など顔写真のない書類は、単体では不可か、補助書類との組み合わせが必要になる店が多数です。有効期限切れは使えません——出かける前に免許証の期限だけ確認してください。なお学生証は本人確認書類になりません(当店は18歳以上・高校生を除くお客様が対象です)。
マイナンバーが必要になるのは「200万円超の地金取引」だけです
「金を売るとマイナンバーを出すらしい」という話は、半分だけ本当です。必要になるのは金地金・プラチナ地金・金貨などの譲渡で、受取金額が200万円を超える場合——支払調書という税務書類の作成に必要だからです(支払調書の仕組み)。ジュエリーの売却や200万円以下の取引では、マイナンバーの提示は不要です。インゴットの売却を予定している方は、マイナンバーカードまたは通知カード+身分証をお持ちください(インゴット売却の流れ)。
印鑑・通帳・購入時の書類——「原則不要、あれば役立つ」の層
誤解の多い持ち物を整理します。①印鑑——当店を含む多くの店で原則不要です(買取承諾書はサインで済みます)。自治体の条例等で求められる地域・店舗もあるため、遠方の店へ行く場合だけ事前確認を。②銀行口座情報——振込での受け取りを希望する場合に必要です。キャッシュカードか通帳アプリの画面で足ります。③購入時の領収書・計算書——買取自体には不要ですが、売却益の税金計算(取得費の証明)であなたを守る書類です。捨てずに保管し、高額売却の際は税理士にご相談ください(税金の基礎)。④鑑定書・保証書——ジュエリーの石を評価する際の加点材料になります。
状況別チェックリスト——宅配・代理・相続のケース
特殊な状況の必要物も押さえておきます。①宅配買取——品物と一緒に本人確認書類のコピーを同梱(または店の指示によりオンラインで提出)します。銀行口座情報も必要です。②家族の品を代わりに売る——所有者本人の同意と委任状、双方の本人確認書類が基本です。「親のものを勝手に」は年齢を問わずトラブルの元(代理売却の正しい手順)。③相続した金——相続人であることが分かる書類までは通常不要ですが、後の税務のために遺産分割の記録は保管を(相続金の売却)。④住所変更直後——身分証の住所が現住所と一致している必要があります。引越し後は書き換えを済ませてから。
当日の流れと「持って行くと得をする」おまけリスト
最後に、必須ではないが持参すると得をするものを。①売るか迷っている品も全部——査定は無料ですから、迷い中の品も「金額を知る」だけで持ち帰れます。②壊れた品・刻印不明の品——仕分けと検査は店の仕事です(壊れた金の買取・刻印なしの検査)。③箱・保証書・鑑定書類——ジュエリーやブランド品の評価材料になります。まとめると、持ち物の心配は「免許証があるか」だけ——あとは品物を袋に入れて、そのままお越しください。ご予約はLINEから、当日の所要時間は量にもよりますが30分前後が目安です。
よくある質問
健康保険証しかありません。売れますか?
顔写真のない書類単体では受け付けられない場合が多いです。マイナンバーカードやパスポート等をご用意いただくか、事前にご相談ください。
マイナンバーを出すのに抵抗があります。
必要になるのは200万円超の地金取引のみで、法令に基づく利用に限定されます。ジュエリー売却や少額の取引では提示不要です。
印鑑は本当に要りませんか?
当店ではサインで完結し印鑑は不要です。他店をご利用の場合は店ごとの規定がありますので事前にご確認ください。
本人確認なしで買い取ってくれる店があると聞きました。
法律違反の可能性が高い危険な店です。本人確認を省く店は、後のトラブル時にあなたを守る記録も残しません。避けてください。